女子です。

女子は新しいメンバーも加わり、チーム練習がまだこれからという状況でしたが、色々な課題がハッキリしたということが1番の収穫でした。

少ない人数で試合経験が少ないので、なかなか上手くいかないのは当然です。練習するしかありませんが、これからの練習試合の中で試合勘も含め、身につけていきましょう。


さて、バスケットはオフェンスとディフェンスからなっています。

特にオフェンスは役割分担です。言い方は良くないかもしれませんが、得点は取れる選手に取ってもらえばいいのです。

しかし、ディフェンスは違います。ディフェンスは5人全員が頑張らないとやられてしまいます。責任をもって、サボらずハードワークをしないといけません。
だから、まだドリブルやシュートの技術がこれからという選手でもディフェンスを頑張れば、プレイタイムを伸ばすことは十分可能です。

「守らない」と「守れない」は違います。
ファウルになることは頑張って守ろうとしている証拠で「守れない」だけなので、今の時点ではOKです。
個人的には、「守らない選手はコートに立つべきではない」と思っています。

そういった点では、今日はディフェンスにたくさん課題がありました。
・簡単に抜かれすぎである
・ボールだけを見ており、その間に走られている
・ルーズボールを見ているだけで取りにいけていない
・相手のリバウンドを後ろで見ている

いわゆる「ボールウォッチャー」というものです。
ボールマンとマークマンの両方を見てプレイしなければなりません。
普段の練習の中でも話はしていますが、これもやはり試合の中で身につけていくのが1番です。

まずは、抜かれないようにしっかりと守るということに頑張ってほしいです。

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